2019年5月31日 更新

要注意!!《子供が夜中に何度も起きる...》睡眠障害の原因とその改善策とは?

乳幼児期は、夜中に泣いて起きることはよくありますが、2歳を過ぎる頃には夜泣きをしなくなるのが一般的だといわれています。しかし、2歳を過ぎても夜中に何度も起きてしまうような場合、「睡眠障害」の恐れがあるかもしれません。睡眠障害は子供でも起こりうる病気です。今回は子供の睡眠障害について、原因や対処方法をご紹介いたします◎

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子供が夜中に起きてしまうのは...睡眠障害?

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睡眠障害とは、なんらかの原因で睡眠の質や量が低下し、睡眠不足が続いて、日常生活に支障をきたしている状態のことです。

小さな子供でも睡眠障害になることがあり、子供が夜中に何度も目を覚ましたり、目を覚まして1時間以上起きたりする場合は、睡眠障害になっている恐れが。

子供の睡眠障害の症状は?

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睡眠不足が慢性的に続いてしまうと、
一日を通して眠そう、朝がなかなか起きられないといった症状が見られます。

また、睡眠障害によって夜中に何度も起きる「悪夢障害」や、突然泣き叫ぶ「夜驚症」などもあります。

《子供の睡眠障害の原因》夜型の生活リズム

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子供の睡眠障害の一つに夜型の生活にあります。

就寝前にテレビやゲーム、スマートフォンなどの電子機器を見ていると、ブルーライトの影響で脳が興奮し寝付けなくなってしまいます。
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睡眠の3時間前までには極力テレビはゲームをやめさせ、寝る体制を整えることで寝つきがよくなることがあります。また、22時前までに寝させるよう心がけましょう◎

体の異変

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アレルギー性鼻炎や喘息などによる鼻づまりや咳で目覚めて、睡眠時間が細切れになり、睡眠の質が低下することがあります。また、アトピー性皮膚炎の強いかゆみにより、なかなか眠れなかったり、痒みで起きてしまうこともあります。

《子供の睡眠障害》病院に行くべき?

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ベラ ベラ