子守唄は子供が泣き止むのに効果的◎
昔から赤ちゃんや子どもを寝かしつけるときに子守唄が歌われています。子守唄は、ララバイやベルスーズ・マザーグースなど、地域によって呼び方こそ違うものの、世界中で歌われ親しまれていますよね。
子供は胎内にいるときからさまざまな音を耳でとらえており、およそ妊娠20~25週(6~7ヶ月)からお母さんの声や周りの音が少しずつ聞こえている言われています。子供が泣いているときに子守唄を歌うと、泣き止んだり落ち着きますよね。お母さんの胸に抱かれて子守唄を歌ってもらい、心地良い揺れを感じることで、安心して眠りにつくことができるようです◎
《泣き止む子守唄の特徴》高音であること
一般的に、子供は高めの音を好むといわれています。大人が聴きやすい音よりも、ソプラノの歌声のように高い音に引きつけられるという研究結果もあるそうです。
高周波である高めの音が聞こえやすく心地が良いといわれています。そのため、高音域を出すことができる女性の声や、楽器ならばオルゴールの音を好む子供が多いそうです。
高周波である高めの音が聞こえやすく心地が良いといわれています。そのため、高音域を出すことができる女性の声や、楽器ならばオルゴールの音を好む子供が多いそうです。
《泣き止む子守唄の特徴》一定のリズム
子守唄は、リズム・テンポなどのパターンが繰り返されることで、子供の情緒を安定させると考えられているようです。子供が眠るときに歌われるため、ゆるやかな波に揺られるように、リラックスできるテンポのものを選びましょう。
【おすすめ英語の子守唄】Twinkle Twinkle Little Star
Twinkle Twinkle Little Star
via www.youtube.com
「Twinkle Twinkle Little Star」は、日本語では「きらきら星」として親しまれている名曲ですよね。元は18世紀ごろのフランスで流行した曲が現代に伝わっている子守唄です。一度聞くと口ずさみたくなる子守唄ですので、お母さんが歌ってあげるのもいいですね。