協調性がない子供...
あ協調性は社会生活を営む中で大切な要素のひとつです。社会に出れば多くの人と関わっていきますから、協調性がなければ周囲から徐々に孤立してしまう危険性がありますよね。そのため、子供にも早めに協調性を身につけてもらいたいと考えているお母さんも多いようです。
協調性は5・6歳から身についてくる
協調性は5・6歳頃にその芽生えがあるようです。4歳頃までは協調性が育っていなくても当たり前と言えるでしょう。その時期までは、ひとりで遊んでいてもあまり問題はないのであまり心配しすぎなくてもいいみたいですね。
では協調性を芽生えさせるために乳幼児期からできることは何があるでしょうか?いくつかご紹介していきます。
では協調性を芽生えさせるために乳幼児期からできることは何があるでしょうか?いくつかご紹介していきます。
【協調性が身につく◎】役割を与える
ご家庭ではお花に水をあげる係、カーテンを開ける係など簡単にできるお手伝いを任せてみましょう。社会では、役割を与えるとその役割に見合った人に育つとよく言われますが、子供にも言い当てはまります。そのうちに自分は任されているという自信がつき、役割をしっかりこなすとともに自分勝手な行動も減ってくるかもしれません。
【協調性が身につく◎】お母さんの背中で見せる
そもそもお母さんは協調性はあるでしょうか?お母さんが周りの人間関係をうまく築いていなければ、子供も上手に人間関係を構築できないことが多いようです。
乳児期の頃からママサークルや地域の集まりなどに参加し、保護者のかた自身がお友だちとの関係は楽しいと背中で見せてあげることが大切です。
乳児期の頃からママサークルや地域の集まりなどに参加し、保護者のかた自身がお友だちとの関係は楽しいと背中で見せてあげることが大切です。
【協調性が身につく◎】ルールを教える
ルールを守れない子供の場合は、トランプやカルタなど年齢に合わせた遊びの中でルールを守る意識を育てていきましょう。最初は難しいかもしれませんが、物事にはルールがあるのだということに気づかせることが大切です。そうすることで多くの子供たちと遊ぶ時もルールを守れる子供に育つでしょう。