勉強しない・やる気がない子供
小学校低学年から高学年、そして中学生。周囲に私学を受験する子も増える中で、わが子の成績や先々の進路がまったく気にならないお母さんはいませんよね。全く勉強しない・やる気がない子供にやる気を起こさせるには?今回は子供が勉強に対してやる気を出す方法をいくつかご紹介していきます◎
子供のやる気に"着火"させることはできる!
子供がやる気になるかどうかは、モチベーションの問題と深くかかわりがあるようです。モチベーションとは日本語で、「動機づけ」といいますね。この動機づけができれば子供の勉強しない・やる気がないと言う状況を変えることができるようです!
《勉強しない・やる気がない子供の対処法》すぐ指摘しない
子供が勉強している途中で横からどんどん間違いを指摘することです。間違いの指摘と同様に「字が汚い」「書くのが遅い」などマイナスな声掛けはやめたほうがいいようです。
横から見ていて間違っていたとしても、子供が行き詰まるまで様子を見ましょう。そして、間違いを指摘する時も「ここまでは合ってるね、この後が少しおかしいんじゃない?」というように合っている部分ははっきりと認めてあげることが大切。認めた上で間違った箇所をどうして間違ったのか一緒に考えてあげましょう。
横から見ていて間違っていたとしても、子供が行き詰まるまで様子を見ましょう。そして、間違いを指摘する時も「ここまでは合ってるね、この後が少しおかしいんじゃない?」というように合っている部分ははっきりと認めてあげることが大切。認めた上で間違った箇所をどうして間違ったのか一緒に考えてあげましょう。
《勉強しない・やる気がない子供の対処法》感動する
勉強をやりきった子供をほめるのではなく、お母さん自身の感心・感動・感謝という喜びを表現してあげましょう。1対1の人間同士として、自分が頑張ったことに感動してもらえるほうが、ただほめられるよりも確実に子供のモチベーションアップにつながるようです。
《勉強しない・やる気がない子供の対処法》命令しない
単純に「勉強しなさい」と言うよりも、選択肢を与えた結果のほうが子供が納得して勉強に取り組むようです。強制的にいやいや勉強に取り組むよりも、少しでも自発的に取り組んだほうが学習効果は確実に高そうですよね。これは脳科学的にも証明されいると言われています。