2017年7月31日 更新

【アフターケアが鍵を握る】夏の日焼け治療はすぐ行うのがベスト◎

夏は日焼けをしやすい季節です。夏の日焼け対策は十分にしていても、日焼けしてしまった…なんて経験も多いのではないでしょうか?日焼けをした肌は「すぐに」治療を行うことが大切です。でも「治療」って本当に必要なんでしょうか?

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夏の日焼けについて◎

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日焼けをしてしまった肌。
赤くヒリヒリしたり、黒くなったり、皮がむけたり…

そんな日焼け肌は「治療」した方がいいと聞きますよね?

でも治療ってなにをすればいいのでしょうか?

紫外線の基礎について

1,紫外線UV-Aについて

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UVAは、地表に届く全紫外線のうち約95%を占めます。それ自体のエネルギーは弱いものの、照射量が多く、浸透力が高いので肌に与える影響は深刻。その結果、UVAを浴びた肌は弾力を失い、シワやたるみといった肌の老化現象を引き起こすと考えられています。UVAはさらに、メラニン色素の合成を増やし、シミが目立つ原因をつくります。
UVAは紫外線の95%を占めます。
すぐに肌に影響ができるわけではありませんが、ずっと蓄積され続けるUVA。
浸透力が高いのが特徴です。

いわゆる「シミ」「シワ」「そばかす」の原因になりやすい日焼けタイプです。

2,紫外線UV-Bについて

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UVBは、全紫外線の約5%を占めます。おもに肌の表面で吸収されるため、肌の奥の真皮層まで達することはほとんどありませんが、UVAより強いエネルギーを持ちます。浴びたUVBは表皮に影響を与え、細胞を損傷して火傷のように赤くなったり(サンバーン)、メラニン色素が沈着して褐色になったり(サンタン)、シミやソバカスの原因にもなります。
UVBは見た目に出やすい日焼けタイプです。
赤くなったり黒くなったりするため、火傷のような症状を伴います。

実は「焼けたくない!」と対策しているメラニン色素の沈着にもなるのはこちらの紫外線ですね。

治療について◎

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紫外線を浴びたら、日焼け対策治療はすべきなのでしょうか?

実は日焼けしてしまったら3日以内に治療することが重要なんです!
治療を行うことでその後のシミやシワの予防にもつながります。
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