ストライダーって何?
三輪車や自転車ではなく、足で地面を蹴って進み
直感的にコントロールができるストライダー。
子どもには使いづらいペダルとブレーキを省き
走る・止まる・曲がるというコントロール性能と
シンプルでタフ、そして最も軽い独自構造を追及しました。
ストライダーは創業者のライアン・マクファーランドが2歳の長男に補助輪付き自転車を買い与えたものの、ペダルが重くて乗りこなせない様子を見て、自らの手で作り上げたのがストライダーのはじまりだそうです。日本では口コミで流行ったようですね。
自転車との違いとは?
補助輪付き自転車とペダル無し二輪車の違いは、様々な部分に見られます。歩き始めた小さな子どもでも乗りこなせるよう、自転車から不要なパーツを徹底的に取り除いてシンプルかつ軽くしてあるのがペダル無し二輪車の特徴のようですね。ブレーキがついていない点もストライダーの特徴です。
レバーを握ってブレーキをかける動作より、足でふんばって止まる動作の方が子どもにはずっと直感的で分かりやすい操作のため人気がでたようですね。
正しい乗り方とルールは?
シンプルな作りのペダル無し二輪車ですが、自転車同様に正しい乗り方とルールがあるようです。
ストライダーの対象年齢は2才から5才までの未就学児。またがった際に、膝が軽く曲がった状態で足の裏がしっかりと地面につくように椅子の高さを調整してあげましょう。
ストライダーの対象年齢は2才から5才までの未就学児。またがった際に、膝が軽く曲がった状態で足の裏がしっかりと地面につくように椅子の高さを調整してあげましょう。
また、ストライダーは自転車ではありませんので公道での走行は禁止されているようです。子供の安全のためにも必ずヘルメットを着用して、公園など保護者の目が届く場所で使用しましょう。