第二次性徴とは?
「第二次性徴期」の始まりから終わりまでを「思春期」と呼びます。
第二次性徴での一番の変化は、心と体がともに大人になっていくこと。
第一次性徴は、生まれてすぐにわかる男女の性器に見られる特徴をいいます。具体的には、男子の外性器である精巣や陰茎、女子の外性器や子宮ですね。
今回は第二次性徴の特徴や注意点をご紹介していきます◎
第二次性徴での一番の変化は、心と体がともに大人になっていくこと。
第一次性徴は、生まれてすぐにわかる男女の性器に見られる特徴をいいます。具体的には、男子の外性器である精巣や陰茎、女子の外性器や子宮ですね。
今回は第二次性徴の特徴や注意点をご紹介していきます◎
《第二次性徴の特徴》男子の場合
男の子の場合、性腺刺激ホルモンが精巣に働きかけることで、精巣から男性ホルモン(テストステロンなど)が分泌されるようになります。
男性ホルモンは血液と一緒に全身をめぐることで体が変化していきます。陰嚢の膨らみや、陰毛が生えることによって、男性としての性徴を実感するでしょう。
男性ホルモンは血液と一緒に全身をめぐることで体が変化していきます。陰嚢の膨らみや、陰毛が生えることによって、男性としての性徴を実感するでしょう。
《第二次性徴の特徴》女子の場合
女子の場合は、性腺刺激ホルモンが卵巣に働きかけ、卵巣から女性ホルモン(エストロゲンなど)が分泌されるようになります。
男子と同様、女性ホルモンは血液と一緒に全身をめぐり体の各部が変化していくため、乳房が膨らんだり、陰毛やわき毛が生えてきたりすることで、女性としての性徴を実感できます。
男子と同様、女性ホルモンは血液と一緒に全身をめぐり体の各部が変化していくため、乳房が膨らんだり、陰毛やわき毛が生えてきたりすることで、女性としての性徴を実感できます。
《第二次性徴の特徴》共通点
自分の体に起きる急激な変化に戸惑い、それまでは気にならなかった些細なことにカッとするなど、自分でもコントロールできないイライラが現れるでしょう。
いわゆる「反抗期」も、第二次性徴期に起きる大きな変化の一つです。
いわゆる「反抗期」も、第二次性徴期に起きる大きな変化の一つです。
このイライラによって大人と衝突したり、悩んだりすることで、子供たちは「自我」を確立していきますので、お母さんはあまり悩みすぎないようにしましょう◎
また、身長が伸びることも第二次性徴の特徴の共通点です。
また、身長が伸びることも第二次性徴の特徴の共通点です。