第二次性徴とは?
「第二次性徴期」の始まりから終わりまでを「思春期」と呼びます。
第二次性徴での一番の変化は、心と体がともに大人になっていくこと。
第一次性徴は、生まれてすぐにわかる男女の性器に見られる特徴をいいます。具体的には、男子の外性器である精巣や陰茎、女子の外性器や子宮ですね。
今回は第二次性徴の特徴や注意点をご紹介していきます◎
第二次性徴での一番の変化は、心と体がともに大人になっていくこと。
第一次性徴は、生まれてすぐにわかる男女の性器に見られる特徴をいいます。具体的には、男子の外性器である精巣や陰茎、女子の外性器や子宮ですね。
今回は第二次性徴の特徴や注意点をご紹介していきます◎
《第二次性徴の特徴》女子の場合
女子の場合は、性腺刺激ホルモンが卵巣に働きかけ、卵巣から女性ホルモン(エストロゲンなど)が分泌されるようになります。
男子と同様、女性ホルモンは血液と一緒に全身をめぐり体の各部が変化していくため、乳房が膨らんだり、陰毛やわき毛が生えてきたりすることで、女性としての性徴を実感できます。
男子と同様、女性ホルモンは血液と一緒に全身をめぐり体の各部が変化していくため、乳房が膨らんだり、陰毛やわき毛が生えてきたりすることで、女性としての性徴を実感できます。
【女の子の第二次性徴】乳房(胸)が発達する
完全に発達し終えるまでには2〜3年かかります。胸の大きさは遺伝が大きく関わっていると考えられていますが、摂取した栄養によって影響を受けることがあります。
はじめは平らな乳輪と乳頭だけですが、それが次第に膨らみ大人の胸になってくるようです。
胸の発達は急激に起こることがたびたび見られ、その際には皮膚の伸縮や周辺器官の発達が間に合わず痛みが伴うことがありますが、普通のことなのでご安心してくださいね。
はじめは平らな乳輪と乳頭だけですが、それが次第に膨らみ大人の胸になってくるようです。
胸の発達は急激に起こることがたびたび見られ、その際には皮膚の伸縮や周辺器官の発達が間に合わず痛みが伴うことがありますが、普通のことなのでご安心してくださいね。
【女の子の第二次性徴】初経(月経・生理)がおこる
下着に白色または黄色のしみがつくことがあります。これはおりものといって、膣の中を清潔に保つために体が自然に分泌する体液です。このおりものが見られたら数ヶ月以内に初潮を迎えるサインです。
月経が始まると最初の2年間ほどは、月経周期がバラバラであることが多いですが、次第に安定していきます。月経痛に悩まされることもあるかもしれません。月経周期が完全に安定するにはだいたい1〜2年ほどかかるようですね。