怖がりな子供...
お化け屋敷や鬼が出てくる本、そして、親がしつけの中で使う「〇〇しないと鬼がくるよ」のような言葉、これらを本気で怖がってしまう子供がいます。いったん「お化けが怖い」「暗闇が怖い」となってしまうと、のちのちお母さんが困ってしまうことも。
怖がりな子供が不安を克服できる方法はあるのでしょうか?
いくつかご紹介していきます。
怖がりな子供が不安を克服できる方法はあるのでしょうか?
いくつかご紹介していきます。
【怖がりな子供の対処法】うまくいかない時についても教えてあげる
予期せぬ出来事に対する不安が強くなりやすい子供に対しては、不安に思っていそうな時すぐに聞いてあげましょう。
その子供に合わせて不安を紙に書き出して情報を整理したりするなど、軽減させるための方法を用意しておくといいですね。
その子供に合わせて不安を紙に書き出して情報を整理したりするなど、軽減させるための方法を用意しておくといいですね。
【怖がりな子供の対処法】楽しい声かけをする
怖がっている子供や不安に感じている子供には、「落ち着いて」という言葉より「ワクワクする」と言ってあげる方が効果があるようです。これは、不安状態から落ち着くより、不安状態からワクワクする方が、脳の機能からみるとより容易なためと説明されているようですよ。
【怖がりな子供の対処法】夜寝る前に心配事を話さない
疲れていると問題をより大きく感じてしまうものですよね。夜寝る前に、子供と不安に思うことを話し合うのは避けましょう。暗闇の中で不安感も増大し、寝入るのが難しくなってしまう恐れがあります。寝る前に、心配事が押し寄せる場合は、心配に思うことを書き出し、朝や週末に話すと決めておきましょう。
【怖がりな子供の対処法】罰や脅しのしつけをしない
不安感の強い子に、「言うこと聞かないなら外に出すよ!(罰)」「我がまま言っていると恐いおじさんに連れていかれるよ!(脅し)」といったようなしつけは逆効果だそうです。
怖がりな子供や不安が強い子供などは、恐れや不安感だけが増し、「なぜしてはいけないのか?」を学習することは難しいようです。まずは親子で気持ちを落ち着け、なるべく話し合いを通して導くよう心がけましょうね。
怖がりな子供や不安が強い子供などは、恐れや不安感だけが増し、「なぜしてはいけないのか?」を学習することは難しいようです。まずは親子で気持ちを落ち着け、なるべく話し合いを通して導くよう心がけましょうね。