理屈ばかり並べる子供...
「宿題を夕飯までに終わらせないさい」と指示したら「えーっ!どうして?」と理屈で返されて困っているお母さんは多いようです。
理屈っぽい子供は、面倒くさいことを避けたいために、反発したり、揚げ足を取ったりするのが特徴のようです。そうなるとどうしたら素直に言うことを聞く子供になるのでしょうか?
理屈っぽい子供は、面倒くさいことを避けたいために、反発したり、揚げ足を取ったりするのが特徴のようです。そうなるとどうしたら素直に言うことを聞く子供になるのでしょうか?
「素直」な子供は勉強ができる
素直な子は、お母さんの言葉をそのままストレートに受け止めているのが特徴です。そんな素直な子供たちは勉強の理解が早いので、学力がどんどん伸びるようです。
逆に理屈っぽい子供は、聞いた話があっちへ引っかかり、こっちへ引っかかり、なかなか腑に落ちないようです。その結果、素直な子と比べて何事にも理解をするのが遅くなります。
逆に理屈っぽい子供は、聞いた話があっちへ引っかかり、こっちへ引っかかり、なかなか腑に落ちないようです。その結果、素直な子と比べて何事にも理解をするのが遅くなります。
「素直な心」は勉強をするうえでとても大事なようですね。理屈っぽい子供にならないために、家庭でできることをいくつかご紹介していきます。
【素直な子供を育てる◎】夫婦で言い合いをしない
夫の言うことに妻がいちいち反論したり、あるいは妻のことを夫がいつも否定していたりと、意見が対立してばかりの夫婦関係は子供にも影響を与えるようです。
そんな夫婦関係であると「お父さんはお母さんからいつも怒られてばかり。だから僕もお父さんの言うことは聞かなくてもいいや」と無意識に考えるようになってしまいます。やがては、大人の言うことすべてを素直に受け止められなくなる恐れも...
「お互いの話をきちんと聞き、自分に対する意見には素直に耳を傾ける」というように夫婦の円滑なコミュニケーションを心がけましょう。