子供がダメになる親がつい発言しちゃうアウトワード
親が日常的につかっているひと言が子供のやる気を阻害したり、ストレスを与えてしまうことがあります。子供は大人が想像する以上に繊細な生き物です。親のひと言に深く傷ついてしまうことだってあるので発言には注意しましょうね。今回は日常生活に潜む子供をダメにする親がつい発言しちゃうアウトワードについてまとめてみました。
《子供がダメになるアウトワード》ママにやらせて
子供が一人でパズルをしていたり、ブロックを積み重ねているとついつい手伝ってしまいたくなるのが親心ですよね。けれど「ママにやらせて」は、子どもの自立心の芽を摘んでしまうアウトワードだそうです。手伝いたい気持ちをぐっと堪えて子どもの様子を見守ってあげましょう。
《子供がダメになるアウトワード》気をつけて!
子どもが危ないことをしているとついつい「気をつけて」と叫んでしまいたくなりますよね。ただ皮肉にも、親の大声によって集中力やバランス感覚を失って、子どもを危険に陥れてしまうことがあります。
子どもが危ないことをしていたら黙って寄り添うこと、大きな声で驚かさないことが大切です。子どもが安全な状況になってから「◯◯は危ないからしてはダメよ」と説明してあげましょう。
子どもが危ないことをしていたら黙って寄り添うこと、大きな声で驚かさないことが大切です。子どもが安全な状況になってから「◯◯は危ないからしてはダメよ」と説明してあげましょう。
《子供がダメになるアウトワード》がんばれ!
子どもを応援するあまりついつい使ってしまう「がんばれ!」ですが、子どもにとって「がんばれ」と言う言葉は明確なアドバイスとはならずプレッシャーを感じてしまうことがあるそうです。
「◯◯したらできるんじゃない?」などと具体的に子どもに提案してあげるなど、子ども自らががんばろうとやる気を起こすように促してあげることが重要ですよ◎
「◯◯したらできるんじゃない?」などと具体的に子どもに提案してあげるなど、子ども自らががんばろうとやる気を起こすように促してあげることが重要ですよ◎
《子供がダメになるアウトワード》お金がない
「この家にはお金がない」のひと言は、子供におねだりされてついつい言ってしまいがちですよね。しかしこのひと言は想像以上に子供を不安に陥れてしまっているかも。「お金がない」という言葉をひんぱんに聞いていると子供は「お金がなくて家がつぶれてしまう」などと漠然と想像してしまい、幼くして家計を心配したり、親に相談せずにものごとをあきらめてしまったりすることにもつながります。