いつから「わたし」「ぼく」って言う?
子供はいつから「わたし」「ぼく」と言うようになるのでしょうか?
よく言われていることは2歳前後から自分のことを「○○ちゃん」「○○くん」などと呼び、まずは自分と他者と区別できるようになるようです。
よく言われていることは2歳前後から自分のことを「○○ちゃん」「○○くん」などと呼び、まずは自分と他者と区別できるようになるようです。
そして「わたし」や「ぼく」といった人称代名詞を使うようになるのは4歳前後。よく「うちの子も直したほうがよいのかしら?」と焦るお母さんがいますが、その必要ないようです。では何がきっかけで読み方が変わっていくのでしょうか?
《わたし・ぼくへのターニングポイント》兄弟の影響
上の子が「わたし」と言うので、自然に下の子も「わたし」がでることがあるようですね。ただ、自分の名前で呼んで甘えることも多くあります。呼び方が変わる影響は兄弟姉妹の影響が大きいようですね。
《わたし・ぼくへのターニングポイント》児童館で
児童館でよく一緒になるお兄ちゃんが「おれ」と言うのを聞いていると、真似するようになることもあるようです。かっこいいという印象があるようですね。
《わたし・ぼくへのターニングポイント》園の方針で
入園に伴って上級生の言葉遣いを真似することもありますが、なかには園の方針で呼ばせるということもあるようです。