「コミュ障」とは
歩いたり走ったり、普段何気なくできていることはいっぱいありますよね。コミュニケーションもそうです。ところが、突然のケガで歩けなくなることがあるのと同じように、コミュニケーションが突然取れなくなってしまうことがあるようです。コミュ障の子供は最初からそうだったわけではありません。どうしてコミュ障になるのかいくつかご紹介していきます。
《子供に多い喋らないコミュ障の特徴》完ぺき主義
「99点じゃだめ、100点じゃなきゃ意味がない」。
そういう考え方をしてしまう男の子は意外に多いようです。
それは「自分は少しのミスもすべきではない」と考えているからかもしれませんね。
そういう考え方をしてしまう男の子は意外に多いようです。
それは「自分は少しのミスもすべきではない」と考えているからかもしれませんね。
人は誰もが間違いを犯すものですし、そもそも完ぺきな人間など世界中にひとりもいないよと子供に伝えてあげましょう。一度の失敗で自分に自信をなくし、会話をするのが怖くなってしまう子供も多いようです。
《子供に多い喋らないコミュ障の特徴》恥をかけない
コミュ症の子供は「恥をかきたくない」という気持ちが強いようです。人に格好悪いところを見せることに強い抵抗があるようですね。このタイプの子供のコミュ症は話しかけられてもうまく返せない、無口な子供に多く見られるようです。
勇気をだして自分の意見を言った時、否定されようものなら、さらに殻に閉じこもりもう誰にも話しかけられなくなってしまいます。話しかけたくないとますますコミュ症が深刻になってしまうので要注意です。