産褥(さんじょく)体操とは?
産後、実家でのんびりしようと思ったら退院直後から祖母に「床上げ床上げ」と言われ、焦ってドタバタ、産褥体操もまともにやらなかったけど、更年期が来る頃わたしの体はガタガタになるのだろうか。怖い。
— 空芯菜(育児) (@kuushin_ikuzi) September 15, 2018
さんじょく体操とは、産後の安静にしていなければならない産褥期でも始められる体操のことを言います。
体操と聞くと激しく体を動かす運動を考えがちですが、横になった状態でもできる軽い運動です。
負荷の小さい動きから始めるので、妊娠中に運動不足になってしまったお母さんでも気軽に始められます。
体操と聞くと激しく体を動かす運動を考えがちですが、横になった状態でもできる軽い運動です。
負荷の小さい動きから始めるので、妊娠中に運動不足になってしまったお母さんでも気軽に始められます。
さんじょく体操の効果は?
さんじょく体操は、産後の体の回復を早めるのが効果があります。
産後6〜8週目くらいまでのさんじょく期に体は少しずつ回復していきますが、そこで産褥体操をすることで回復が早まる効果が期待できるようです。
今回はそのさんじょく体操の主なやり方をいくつかご紹介いたします◎
産後6〜8週目くらいまでのさんじょく期に体は少しずつ回復していきますが、そこで産褥体操をすることで回復が早まる効果が期待できるようです。
今回はそのさんじょく体操の主なやり方をいくつかご紹介いたします◎
《さんじょく体操の方法》1.お腹の運動
出産2日目 以降にできる運動です。両足を伸ばして仰向けに寝ます。両手はお腹の上に置き、手を見るように頭だけを起こしましょう。1~2秒ほど頭を起こした状態でキープし、その後ゆっくり下ろす
息を止めないように注意しながら5〜10回繰り返します。
息を止めないように注意しながら5〜10回繰り返します。
《さんじょく体操の方法》2.背筋の運動
出産3日目以降に行いましょう。
背筋と足を伸ばした状態で座わり、上半身を右側にひねります。ひねった状態のままで2〜3秒キープし反対も同じようにして、それぞれ3〜5回ほど繰り返しましょう◎
背筋と足を伸ばした状態で座わり、上半身を右側にひねります。ひねった状態のままで2〜3秒キープし反対も同じようにして、それぞれ3〜5回ほど繰り返しましょう◎