非認知能力はお家で鍛えられるの?
非認知能力とは、物事をやりぬく力、自制心など生きていくうえで非常に重要なこれらの力のことを言います。知能ではなく人間性に起因する能力は「非認知能力」と呼ばれており、近年、脳科学や心理学の分野で大きな注目を集めていますよね。
今回は、非認知能力を伸ばすために家庭で実践できることをいくつかご紹介します。
今回は、非認知能力を伸ばすために家庭で実践できることをいくつかご紹介します。
【家でできる非認知能力の鍛え方】そのままでいいよと伝える
お母さんにとって子供は「いてくれるだけでありがたいんだ」ということを、毎日のように伝えてあげましょう。そうすることで、自己肯定力から生まれた、逆境に負けない心を育てることができるようですよ。
【家でできる非認知能力の鍛え方】間違った日本語を指摘する
「お母さん、ご飯!」と言われたとき、何と返していますか?間違った日本語を身につけさせない為にも、「お母さんはご飯ではありません」。と指摘してあげましょう。ついつい大人でも間違って使ってしまうことがあるので、一緒に意識できるといいですね。
【家でできる非認知能力の鍛え方】草原で遊ぶ
世の中はものに溢れていますよね。しかし、非認知能力を鍛えるためには遊具がなくても頭を使って遊べるように、環境を与えてあげることが大切です。
そうすることで、協調性、創意工夫、忍耐力や交渉力、リーダーシップや人の間に入っての調整力、感情コントロール力などが鍛えれますよ。
そうすることで、協調性、創意工夫、忍耐力や交渉力、リーダーシップや人の間に入っての調整力、感情コントロール力などが鍛えれますよ。
【家でできる非認知能力の鍛え方】たくさんの本を読む
本は、語彙力、共感性、想像力、知的好奇心を養うことができますよね。読み聞かせを沢山実践し、多くの本に触れさせましょう。また、読み聞かせの途中に「どう思った?」などの質問をするとより考える力が養われるでしょう。