2018年8月30日 更新

【子供の教育◎】シュタイナー教育とはどんなもの?どうなる?

「シュタイナー教育」という幼児の教育法は聞いたことはありますよね?聞いたことはあるけど、どんな教育法なのか具体的には知らないお母さんも多いのではないでしょうか。今回は、シュタイナー教育とはどんな教育法なのかをご紹介いたします。

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シュタイナー教育とは?

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シュタイナー教育とは、オーストリア生まれの哲学者ルドルフ・シュタイナーが提唱した教育思想・教育実践ですよね。

シュタイナーは、1919年にドイツのシュトゥットガルトで工場労働者の子供たちのための教育施設「自由ヴァルドルフ学校」を設立します。そこで、独自の思想を基にして、知性だけではなく全人的な成長を促すための教育に取り組みました。

その後、シュタイナーの理論に基づいた教育施設は増え続け、世界中に広まっています◎

シュタイナー教育を受けた子供はどうなるの?

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シュタイナー教育では正解のない問題に取り組み、問題意識を持つことを大切にしているようです。継続してシュタイナー教育を受けていく過程で「自分で考えて行動できる」人間になれると言われています。

シュタイナー教育を受けた人の中には、芸術的な感性も養われるという点で、日本でもシュタイナー教育を行う学校が人気のようです。
今回はシュタイナー教育について、いくつかご紹介いたします。

《子供におすすめ!!》シュタイナー教育の特徴①教科書は使用しない

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シュタイナー教育では教科書を使わないそうです。教科書の代わりに「エポックノート」に書き込み、自分の経験と学びを記録していきます。

《子供におすすめ!!》シュタイナー教育の特徴②12年間一貫教育

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シュタイナー教育を行う学校は、12年制の一貫教育です。小、中、高校といった区切りはほとんどなく、1年生から12年生までの12年間を同じ校舎で学ぶスタイルです。

《子供におすすめ!!》シュタイナー教育の特徴③点数で評価しない

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